lumière

どんな時も

本をひらけば

まぶしくおだやかな朝が

そこにある。

「lumière(ルミエール)」

フランス語で、光。

前田奈子さんとの

6冊目の写真詩集。


判型は文庫サイズの2倍の

A5サイズ。

144ページ

写真のみ。

note「ルミエール」


親密で清楚な写真を撮る

好きな写真家の展示会へゆき

写真家にヒントをもらった。

時間をかける。

それをやってみたかった。

あせらずに、ゆっくりと

よい表情と光を待つ。

親密さへの挑戦。

あたたかい朝の光と時間の中で

よく知っているひとが

近くにいるような本になった。

本に触れるだけであたたかく

感じるような。

あたたかい人格のような本。

前半は、カルヴァンクラインの

アンダーウェア。

後半は、奈子さんの好きなクラシカルな

メイド服でホテルの贅沢なモーニングの

給仕をしてもらった。

そのカットとクローゼット前のカットは

所作やたたずまいから

奈子さんの奥底のこころの姿勢の良さが

くっきりと伝わるものになった。

4時間5衣装。


表紙は2パターンあります。

「lumière」表紙A オーダー

「lumière」表紙B オーダー